切り絵の基本をわかりやすく説明したサイト。初心者でも簡単に切り絵を作ることが可能です。

切り絵の道具

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切り絵は、お金が掛からない

一般的に絵画などを取り組もうとすると、その道具を揃える初期費用だけで数万円もかかります。しかし、切り絵に関しては身近にあるもので作成が可能なので、道具代は油絵などの比べると10分の1以下とも言われています。
(プロ並みの道具を揃えても数千円程度)

道具にかかる費用が少ないので、気軽にはじめられるのはもちろんですが、一生の趣味として続けていく上でも経済的負担が少ないのは大きな魅力だと思います。
このページでは、切り絵をはじめる上で最低限必要なものをご紹介していきます。

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切り絵5点セット、必要な道具はコレだけ!

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●カッター

簡単な切り絵であれば、学校や職場で使用するカッターナイフでも作成することができます。ただし仕上がりの美しさに拘りたい人は、デザインナイフが良いと思います。

デザインナイフは細かい作業はもちろん、通常のカッターでは難しい曲線が綺麗に切れるので完成した切り絵がプロが作ったような出来栄えになります。(デザインナイフは1000円程度で市販されています)

管理人のオススメは、クラフトツールシリーズ No.20 デザインナイフ(上写真)です。字を書く感覚でカットできるので、初心者に向いています。

【特徴】
●刃がシャープな角度に仕上がっていて切れ味が抜群。
●特に細かな部分のカット・曲線のカットに便利に使えます。
●慣れてくると字を書くような感覚で切り絵ができます。
●ころがりにくい8角形、ホルダー部分にはすべり止め加工。
●替刃は30枚セット。使用済の刃を入れるケース付き。

●紙

はじめは、洋紙(上質紙、ラシャ紙、タント、マーメイドなど・・)がお勧めです。適度な厚みがあり、スムーズに切れるので作業がどんどん進みます。あまり特殊な紙だと、カッターが僅かに揺れただけで千切れてしまう事があります。ある程度カッターの扱いに慣れるまでは洋紙で行うのが無難です。
※タント紙は一枚50円程度で文房具さん等で販売されています。

愛用者が多いのは『ミューズ 色上質紙 色上質パック 』。安価なのにシッカリしており、サイズも大型のA3規格から小型のB5規格まで揃っています。(A4規格が基本)

●下敷き

作業するときに机にカッターのキズを付けないために敷くマットです。
個人的にオススメなのは、ビニール製のカッターマット。カッターマットにはゴム製の物もあるのですが、ビニール製の方がカッターの刃に優しいので道具が長持ちします。

管理人のオススメは、オルファ(OLFA) カッターマットA3 (320x450x2mm) 135Bです。A3サイズなので、安心して作業が出来ます!

【特徴】
●硬質素材を軟質素材で挟み込んだ3層構造を採用。
●A3用紙よりもひと回り大きなサイズで作業机を広くカバー。
●切り口が目立たず刃の切れ味も長持ちします。
●表面と裏面の両面が使えるリバーシブルタイプ。
●商品サイズ:約32cm x 約45cm

●テープ、ホッチキスなど

切り絵を制作する時には、下絵と紙を固定するのですが、その固定のためにマスキングテープやホッチキスを使用します。もっとも下絵と紙が作業中にズレなければ良いので通常のセロハンテープでも問題はありません。ただし最終的には剥す事になるので粘着性が強すぎると後で苦労します。

上記で説明した【切り絵専用の紙】は裏面が白地になっており、直接下絵をコピーできるので、テープやホッチキスは不要です。

●スプレーのり

最後の仕上げで、切り絵を台紙に貼る作業で使用します。通常の市販のりでも構いませんが、のりに関してはスプレーのりが良いと思います。ムラが無く切り絵がピッタリとくっつきますので、最終的なクオリティーが全く違ってきます。

管理人のオススメは、3M スプレーのり55。切り絵ファンの間では、定番的なスプレーのりです。スプレーのりは思ったよりもすぐに無くなるので大きいサイズを購入しておいた方が安心です。

【特徴】
●ワンタッチですばやく、手を汚さずにのりづけできる。
●広い面でも均一にむらなく、確実に面接着できます。
●接着剤のはみ出しが少なく、仕上がりがきれいにです。
●大容量タイプなので、繰り返し利用できます。
●切り絵の「スプレーのり」としては定番的な存在。

~管理人のアドバイス~

一流の道具と材料を揃えても、数千円で収まってしまうのは切り絵の良いところです。切り絵に慣れてきたら、いろいろな種類の紙で切り絵に挑戦してみてください。紙質が変わるだけで、雰囲気がガラッと変わるのも切り絵の魅力です。

道具においては、文具店や画材屋さんで揃えることが可能ですが、経験的にはアマゾンさんが一般的な店舗より2~3割安く購入できるのでオススメです。もちろん文具店や画材店を回ることで、新しい発見もありますので店頭に行くのも楽しいと思います。


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