加齢と眼精疲労で切り絵作業に支障が・・
切り絵のカット作業は、作品を完成させるごとに上達していきます。やはり“習うより慣れろ”という事だと思います。
ただし、技術とは反対に時が経つにつれて体力は落ちていきます。私は加齢にともない視力が大幅に低下しました。カットする技術があっても、その対象がボンヤリしてしまうのです。
最初は“まだ大丈夫”と言い聞かせていたのですが、現実は残酷です。視力低下に眼精疲労が重なって大好きな切り絵作業が思うように進まない事態に・・・
多くの人が拡大鏡を使っていた!?
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いよいよ作業に支障が出てきたので、切り絵仲間に相談したところ、多くの人が作業中には拡大鏡(大きく見える)を使って作業していたことが判明!
さらに驚いたのが、30代の男性も作業中に拡大鏡を使っていた点です。目が疲れると細かい作業に支障がでるので、そんな時は拡大鏡を使用しているという事を教えていただきました。
ちょっと意地を張っていた部分があるのですが、仲間に相談して自分が愚かだった事を実感!現在は拡大鏡を使用して作業を行ています。
ちなみに、現在使用しているのがメガネタイプ拡大鏡です。価格も2000円程度と手頃!しかもメガネの上からも使用可能です(男女兼用)
切り絵作業で使う拡大鏡はメガネタイプがオススメです。両手が自由に使えるので作業が快適に行えます。
また、人気の商品は1万円と高価ですが、切り絵の時しか使用しないのであれば2000円~3000円程度の商品で充分だと思います。
現在は拡大鏡を使用することで、細かい作業もスムーズに行えています。
作品の仕上がりも良くなり、制作時間も格段に早くなったので、もっと早くから使用しておけば良かったと思っています。
また、拡大鏡を使うことで、眼精疲労が無くなりました。てっきり眼精疲労が酷くなると思っていたのですが、結果は反対の嬉しい誤算です。
私のように細かい作業で苦労している人は、拡大鏡を利用してみるのも選択肢だと思います。プラス面が大きいというのが実感です。
ちなみに、切り絵の時だけでなく外出時などにも利用したいときはハズキルーペがお洒落でいいと思います。
若干、値段は高くなりますが人前でも同等と利用できるメリットは大きいとですね。
参考までに倍率は1.32倍・1.60倍・185倍とありますが、一般的には1.6倍が焦点バランスが良いと言われています。
また、カラーは男性から人気が高いのは「ブラックグレー」で、女性は「ニュ-パープル」です。
一般的なメガネタイプの拡大鏡と比較すると、見た目が全然違いますね。
このタイプだと抵抗感なくどこでも使用できるのが魅力です。